【2月23日(日)】地域住民とともに考えるメンタルヘルスセミナー【みんなのひきこもり】”劇団ハイバイ主宰/劇作家・演出家・俳優 岩井秀人さんがBaseCampに!!!”

 わたしたち就労継続支援B型BaseCampは、精神障害を抱えるかたがたの仕事や活動の場です。BaseCampでは「当事者研究」という活動を日々仲間とともにおこなっています。当事者研究の理念には、「“見つめる”から“眺める”へ」「自分の苦労をみんなの苦労に」などがあります。当事者研究では、自分を”見つめる“のではなく、研究の素材である自らの体験や苦労のデータを目の前のテーブルに広げるように出し合い、それを”眺め“、わいわいと対話をかさね合いながら、苦労の起き方のパターンやその意味を自由自在に考えます。その作業を通じて「とらわれていること」が「興味のあること」に、「悩み」が「テーマ」に、「孤立」が「連帯」へと変わっていきます。
 岩井秀人さんは、自らのひきこもり経験などを演劇にして繰り返し上演していくプロセスについて「自分の話から誰かの話、みんなの話のような感覚になっていく」と表現されています。また、自分の体験を書き、みせるなかで、描いた過去に対する思いの変化があったそうです。
 岩井さんの作品や言葉に触れ、わたしたちが「研究しよう!」と日々行っている当事者研究との共通点を勝手に感じてワクワクし、もっと知りたい!と思うと同時に、なんだか目の前の現実や過去の経験の見え方がふっと変わるような岩井さんの視点をBaseCampを通じても届けたい!と考えて今回企画しました。

 ひきこもりや当事者研究に関心のあるかたはじめ、そうでなくても、なーんかがんじがらめになってて苦しいなーというかた、なんだかつまんないなーというかた…などなど…
 どなたでもお申込みおまちしております。

 岩井秀人さん×当事者研究×ひきこもり×BaseCamp×参加してくださるみなさま…
「みんなのひきこもり」はたしてどんな時間になるか?ぜひ一緒に体験いたしましょうー。

日時:2020年2月23日(日) 13時30分開始〜15時30分終了(受付開始:13時)
出演:岩井秀人さん&BaseCampメンバー/参加費 :500円/定員: 30名程度 
会場(主催):就労継続支援B型BaseCamp(東京メトロ有楽町線・副都心線千川駅)(住所:豊島区要町3-22-10星野館ビル401)
申込先:メール:info@base.or.jp (タイトル:岩井さんイベント)
    電話:03-5926-7418

本企画は、公益財団法人日本社会福祉弘済会・社会福祉助成事業の助成を受けて開催します。

【岩井秀人さんプロフィール:1974年生。劇作家、演出家、俳優。2003年ハイバイ結成。2012年NHK BSドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で第30回向田邦子賞、2013年舞台「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞受賞。近年は、パルコ・プロデュース「世界は一人」の作・演出、フランスジュヌビリエ国立劇場「ワレワレのモロモロ ジュヌビリエ編」構成・演出、NHK Eテレ「オドモTV」内『オドモのがたり』構成・出演など、世代や国境を超えた創作に挑んでいる。トークイベント・ワークショップの開催や、引きこもりやDVなど社会問題に関する講演やメディア出演・執筆なども精力的に行っている。】